従来の防犯カメラとは全く異なる新しい防犯カメラ用規格です。
以下の特徴から様々な環境に導入が可能です。
・安定した高画質映像を超長遠距離配線で送信可能
DTVシステムはIPカメラと同じように映像を圧縮したデジタルデータで送信し、
地上波デジタル放送と同じ送信方法を取ることによりリピーター(増幅器)無しで
500〜1000mの配信を可能にしました。
・配線工事が容易
DTVシステムは各カメラ毎に異なる周波数を設定できるため、
1本のケーブルに複数台の映像信号を重畳することが可能になり、
配線本数が少なくなり工事の短期間化、低コスト化につながります。
また、カメラの増設は既存カメラのケーブルに合流させるだけで可能です。
・鮮明な夜間映像
全てのカメラにSONY製センサー(Exmor/STARVIS等)を搭載しており、
従来のカメラに比べ少ない光でも感知でき、夜間の映像がより鮮明に見えます。
使用している赤外線も従来のIR-LEDに変わりMatrix-IR-LEDを使用することで、
広範囲の照射が可能になりました。
・多彩なサポート機能
遠隔監視が可能で、各拠点に設置されている防犯カメラの映像を
遠隔地から一括管理でき、PC、スマートフォン、タブレットなど複数端末に設定可能です。
また、設定された端末からのみ使用可能で許可されたスタッフのみ使用可能にできます。
別途、集音マイクを接続することでカメラ付近の音声の録音、再生も行うことができます。